2007年1月22日 午後4時配信
東寺ゆかりの京菓子
笹屋伊織のどら焼


 東寺の弘法市の前後3日間(20・21・22日)は、弘法大師ゆかりのお菓子、笹屋伊織の「どら焼」が限定販売されます。笹屋伊織の「どら焼」は、江戸時代末期、五代目当主笹屋伊兵衛によって東寺のお坊さんの副食として考案されたもので、熱した銅鑼の上で秘伝の皮を焼いたことからその名が付けられました。薄皮に棒状に形作ったこしあんをのせ、くるくると巻き込んだものを竹の皮で包んだもので、今日に至るまでの約130年、吟味を重ねた素材、変わらぬ製法で、代々の当主が秘伝の味を守り続けてきました。現在も一本一本、全部手作業で作られています。モチモチッとした皮と上品な甘さの餡が美味しいお菓子です。
 笹屋伊織は初代が御所のご用を仰せつかったことからはじまり、享保元年(1716年)京の地に暖簾をかかげて以来、290年の歴史を持つ京菓匠です。
 十代目当主夫人の田丸みゆきさんが、「どら焼」の由来や、笹屋伊織の歴史などについてお話しくださいました。


東寺ゆかりの京菓子 笹屋伊織のどら焼
ところ 笹屋伊織
(下京区七条通大宮西入)
どら焼の販売期間 毎月20・21・22日のみ販売
お問合せ 電話075-371-3333
URL http://www.sasayaiori.com/
交通 市バス「七条大宮」下車すぐ