2007年4月24日 午前10時配信
新緑遊行(あそび)と特別名宝展
東福寺



 東山区の臨済宗東福寺派大本山東福寺において「新緑遊行(あそび)と特別名宝展」が始まっています。
 今、境内の新緑が美しく、臥雲橋や通天橋からの洗玉澗一帯に広がるカエデの緑の眺めは息を呑むほどです。心地よい風が吹くなか新緑の境内を散策すると、とても気持ちよく心が落ち着きます。
 名宝展では、「真を写し心を書す 禅僧の姿とその書」と題して、禅僧の真実の姿を写した頂相(ちんぞう)と呼ばれる肖像画と禅の精神性が端的に籠められた禅僧の筆跡である墨蹟が一堂に展示されています。肖像画で、生前の姿をまさに「生けるが如く」表現した国宝無準師範(ぶじゅんしばん)像や、書で無準師範筆の国宝 禅院額字「普門院」、我が国禅僧の遺偈としては現存最古のもので、筆跡蹌踉(そうろう)として高僧最期の禅境地を伝えている重文円爾弁圓遺偈などが展示されています。
 新緑の美しいこの季節に是非、訪れてみて下さい。

新緑遊行(あそび)と特別名宝展
ところ 東福寺
(東山区本町)
とき 4月21日(土)〜5月6日(日)
時間 午前9時〜午後4時(受付終了)
共通拝観券 特別名宝展・通天橋・開山堂/方丈八相庭園
一般1500円 高校・大学生1300円 小・中学生1000円
特別名宝展・方丈八相庭園
一般1200円 高校・大学生1100円 小・中学生800円
お問合せ 電話075-561-0087
URL http://www.tofukuji.jp/
交通 JR奈良線・京阪本線「東福寺」下車