2007年5月22日 午後6時配信
若冲展
相国寺承天閣美術館


伊藤若冲《雪中錦鶏図》〈動植綵絵30幅の内〉宮内庁三の丸尚蔵館蔵
 開基足利義満600年忌記念「若冲展 釈迦三尊像と動植綵絵120年ぶりの再会」が上京区の相国寺承天閣美術館で好評、開催中です。
 相国寺は、江戸時代の中頃に稀有な才能を持つ画家 伊藤若冲(1716〜1800)との縁を結んでいました。若冲は京都・錦小路の青物問屋に生まれながらも商売を好まず、ひたすら絵を描くことだけを好んで没頭していました。若冲が古画を模写した「釈迦如来像」と「文殊・普賢菩薩像」の三幅と、様々な動植物が極彩色で描かれた「動植綵絵」は、壮年の若冲が10年間を費やして描きあげ、亡き家族と自分自身の永代供養を願って相国寺に寄進した作品です。若冲の最高傑作として名高いこの作品は、明治時代に「動植綵絵」が皇室へ献納されて以来、全てが一度に展示されたことはありません。
 本展では伊藤若冲の分蔵されていた最高傑作「動植綵絵」と「釈迦三尊像」全33幅が120年の時を越えて再会。また若冲の水墨画で貴重な作品「葡萄小禽図」や、新発見作品など約80点が一堂に公開されています。若冲の世界を存分に堪能できるこの機会に是非、ご来館ください。

若冲展
ところ 相国寺承天閣美術館
(上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町)
とき 5月13日(日)〜6月3日(日)
休館日 会期中無休
開館時間 午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料 一般1500円、大・高生1200円、中・小生1000円
お問合せ 050-5542-8600(ハローダイヤル)
URL http://jakuchu.jp/jotenkaku/
交通 地下鉄「今出川」駅下車
◎「若冲展 釈迦三尊像と動植綵絵120年ぶりの再会」
5月13日(日)〜6月3日(日)
会期中無休
午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料/一般1500円、大・高生1200円、中・小生1000円