2007年5月25日 午後6時配信
石川丈山遺宝展
詩仙堂 丈山寺


 久しぶりの雨となった今日、「石川丈山遺宝展」が始まった詩仙堂を訪ねました。遺宝展では、三十六詩仙像(画 狩野探幽 書 丈山)や、扁額、硯など丈山遺愛の品々が公開されています。毎年5月23日に丈山忌が営まれ、25日から数日間、「遺宝展」として一般公開が行われます。
 石川丈山は江戸時代初期の文人で、寛永18年(1641)に59歳で詩仙堂を造営し、その後寛文12年(1672)5月23日90歳で没するまでの約30年間をここで隠棲し、朱子学、漢詩、作庭などに没頭しました。
 お庭は四季折々の花が美しく、今は梅花ウツギや紫蘭が見頃で、サツキはちらほらと咲きはじめたところです。雨に洗われて緑がいっそう鮮やかなお庭では時折、僧都(そうず)と名付けられた鹿おどしの「カコン」という音が響いていました。

石川丈山遺宝展
ところ 詩仙堂 丈山寺
(左京区一乗寺門口町)
とき 丈山遺宝展5月25日(金)〜27日(日)
午前10時〜午後4時
拝観時間 午前9時〜午後5時(受付は午後4時45分まで)
拝観料 大人500円、高校生400円、小中学生200円
交通 市バス「一乗寺下り松町」下車