

西京区嵐山の虚空蔵法輪寺において9日、「重陽の節句」が営まれました。9という陽の数字が重なる9月9日は重陽の節句で、「菊花の節句」ともいわれています。被綿(きせわた)と呼ばれる綿を被せた菊を夜露にさらし、翌日その濡れた綿で身体を拭くと、無病息災がかない長寿になるといわれています。 同寺の本堂には菊の花の滴を飲み、不老不死を得たという「菊慈童」の像が祀られています。午後1時より長寿延命を祈願する法要が営まれ、参拝者は菊の花を供えていました。引き続き、能が奉納されると訪れた人々の拍手が沸き起こりました。その後、無病息災と長寿がかなう霊力があるとされる菊酒が振る舞われました。また、邪気を払い長寿とぼけ防止を祈願する「ぐみの香」が入った茱萸袋(しゅゆふくろ)の授与もありました。 |
| 重陽の節句 | ||
| ところ | : | 虚空蔵 法輪寺(西京区嵐山虚空蔵山町) |
| とき | : | 9月9日(日)午後1時〜 |
| 交通 | : | 阪急「嵐山」駅下車、JR「嵯峨嵐山」駅下車 |

