きょうのきょう ―今日の京―

2008年6月17日 午後7時配信
『浅岡利三郎写真が語る 昭和三十年代 湖国 暮らしの表情』
出版記念講演会


メイン写真
サブ写真 『浅岡利三郎写真が語る 昭和三十年代 湖国 暮らしの表情』出版記念講演会が16日、植治の庭と京料理 洛翠において行われ、浅岡写真研究会会長 澤田氏の講演会と写真のスライド上映が開催されました。
 湖国の写真家 浅岡利三郎氏は昭和三十年代の湖東地域のくらしを題材にした写真を約8000枚、遺しています。浅岡写真研究会は、浅岡氏の没後、各地で写真展を開催しながら訪れた方から展示写真のききとり調査を行い、「住民参加型写真展」を展開しています。
 約10年の歳月をかけて今年の3月に出版された写真集はテレビや新聞などにも取り上げられ、大変好評を得ています。写真のスライド上映では、「山羊の世話は子どもの仕事」や「柴運びのお手伝い」、「サーカスがやって来た」など昭和30年代の湖国の生活や子供、女性のいきいきした表情の写真が紹介されました。写真を見て、今を生きる生活のヒントになればと話されていました。
 講演会の後、訪れた人々は7代目小川治兵衛の琵琶湖を象った庭園で知られる洛翠の新緑眩しいお庭の散策を楽しんでいました。
 また、浅岡利三郎写真展が甲賀図書情報館において6月18日から7月13日まで行われます。(お問合せ0748-88-7246 担当中村さん)

*『浅岡利三郎写真が語る 昭和三十年代 湖国 暮らしの表情』 発行/白川書院 定価/3000円


『浅岡利三郎写真が語る 昭和三十年代 湖国 暮らしの表情』
出版記念講演会
ところ: 植治の庭と京料理 洛翠(左京区二条通白川角)
とき: 6月16日(月)午後2時〜午後4時
交通: 市バス「法勝寺町」下車
地下鉄東西線「蹴上」駅下車、徒歩約10分