

江戸時代の画家伊藤若冲(1716〜1800)の命日である今日9月10日、伏見区深草の石峰寺において「若冲忌」が営まれました。今日は境内が無料で拝観でき、若冲の掛け軸が特別に公開され、多くの参拝者が訪れました。同寺は正徳3年(1713)、萬福寺の千呆(せんがい)禅師によって建立されました。本堂横の竜宮造の山門をくぐり、裏山に入ると若冲が下絵を描き、石工に彫らせた釈迦誕生から涅槃に至るまでの五百羅漢像が並んでいます。 若冲は錦市場の青物問屋に生まれ、光琳派より宋・元の古画を学び、後に写生を基礎として動植物を描き、特に鶏画家として有名になりました。家督を弟に譲り、禅に傾倒した若冲は、晩年、石峰寺の門前に草庵を結び、米一斗に一画を報いて暮らし、「斗米翁」と呼ばれました。境内には、「斗米庵若冲居士」と刻まれたお墓があります。 |
| 若冲忌 | |
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| ところ: | 石峰寺(伏見区深草石峰寺山町) |
| とき: | 9月10日(水) |
| 交通: | JR「稲荷」駅下車 京阪「深草」駅下車、徒歩約5分〜10分 |

