紫式部が『源氏物語』の構想を練ったと伝えられる石山寺。天平勝宝元年、良辨僧正によって開基された石山寺は、西国巡礼十三番の札所でもあります。いま、本堂や寺名の由来になった天然記念物の珪灰石(けいかいせき)からなる奇岩の周辺など、赤やオレンジの紅葉が美しく、広い境内は清々しい空気が漂っています。国宝の本堂は懸下木造建築最古のもので、堂内の「源氏の間」は紫式部が「源氏物語」を書いたところと伝えられています。紫式部像の周りも鮮やかに紅葉し、訪れた観光客らが写真におさめていました。
また、源氏物語千年紀を記念したイベント「源氏夢回廊」や石山寺もみじライトアップも開催されています。



