注連縄伐りの儀式が行われた後、神輿を迎えに担ぎ手たちが石段を駆け登りました。勇壮に神輿が石段を降りるとき、鞍馬の成人式の名残とされるチョッペンの儀が行われ、沿道の観衆から歓声が沸き起こりました。青年が神輿の担い棒にぶらさがり、足を逆さ大の字に押し上げます。神輿につけられた綱は女性たちが引きます。そして、2基の神輿が迫力いっぱいに街道を巡行し、御旅所に安置されました。神輿の前に勢ぞろいした担ぎ手たちが「サイレイヤ、サイリョウ」の掛け声とともに足を踏み鳴らし、最後に茶せんのような形をした神楽松明が御旅所で燃やされ、祭りが終了したのは午前0時半を過ぎていました。



