大徳寺塔頭 総見院において秋の特別公開が12月5日まで開かれています。総見院は天正11年(1583)、古渓宗陳(こけいそうちん)和尚を開祖として、豊臣秀吉が織田信長の菩提を弔うために創建しました。本堂に安置されている信長公の木像は、高さ3尺8寸(115センチ)、衣冠帯刀(いかんたいとう)の姿を映した座像で重要文化財に指定されています。 境内には信長公一族の墓所や、加藤清正が朝鮮から持ち帰ったと伝えられる朝鮮石を掘り抜いて井筒にした井戸、秀吉公遺愛の樹齢400年の侘助椿などがあります。お庭にはお茶室が三席並んでいます。秀吉公が開いた「大徳寺大茶会」では、総見院方丈で秀吉公が茶を点てたとの記録が残されています。
また、大徳寺塔頭 黄梅院・興臨院でも秋の特別公開が行われています。この機会に是非、お出かけ下さい。



