右京区嵯峨の清涼寺境内にある嵯峨薬師寺において今日24日、生六道(しょうろくどう)地蔵菩薩のおまつりである地蔵盆が行われました。毎年8月24日に行われる地蔵盆に限り本堂が一般公開されています。生六道地蔵菩薩の前には「生御膳(なまごぜん)」とよばれるお供えがされています。生御膳とは、七種類の野菜を使って帆掛け舟のようにしたお供えのことで、これはお精霊様がお帰りになるときの乗り物と考えられています。
参拝者はかぼちゃやなすびの舟にゆばの帆のお供えを眺め、静かに手をあわせていました。法要が行われた後は一年間、回向した経木が焚かれ、お精霊を送る「送り火」が行われます。



