きょうのきょう ―今日の京―

2012年2月23日 午前10時配信
マキノ高原のメタセコイア並木と雪化粧する山


メイン写真
サブ写真  滋賀県高島市のマキノピックランドを縦貫する町道沢牧野線とこれに続く県道小荒路牧野沢線には、延長2.4キロメートルにわたってメタセコイア約500本が植えられています。
 四季折々に様々な表情をみせるマキノ高原のメタセコイヤ並木は、ひのき科メタセコイヤ属の落葉高木で和名はアケボノスギ。樹高は35メートルに及び、最大樹高が115メートルにも及ぶといわれるセコイアにその姿が似ていることからメタ(変化した)セコイアと名付けられています。
 早春のいまは、メタセコイア並木の間から雪化粧する山が望め、訪れた人々を魅了しています。

マキノ高原のメタセコイア並木と雪化粧する山
ところ: メタセコイヤ並木(滋賀県高島市マキノ町蛭口〜牧野)
交通: JR湖西線「マキノ」駅下車、車で20分