2012年4月25日 午前10時配信
咲き誇る黒田の百年桜
右京区京北の春日神社の樹齢350年以上といわれる黒田の百年桜が満開を迎えています。黒田の百年桜は、ヤマザクラの突然変異で八重と一重が混じり咲く珍しい種類の桜で、ピンクの手毬のような花を咲かせます。明治元年から数えて100年目にあたることから百年桜と命名されたそうです。今朝、訪れるとちょうど黒田の春日神社の宮司さんがおられ、詳しく説明していただきました。
そばでは、松月桜や黒田の百年桜の子どもの桜も満開でした。28日までは、夜になるとライトアップされるそうです。
咲き誇る黒田の百年桜
ところ:
黒田の春日神社(右京区京北宮町)
交通:
JRバス「周山」乗り換え、京北ふるさとバス「宮」下車すぐ