2012年8月20日 午後1時配信
拾翠亭と高倉橋から望むサルスベリ咲く九條池
市民の憩いの場 京都御苑の九條池周辺で夏空のもとサルスベリが燃えるように咲いています。五摂家のひとつであった九條家の遺構 拾翠亭は、毎週金曜日、土曜日に一般公開されています。拾翠亭の広縁や2階の座敷からサルスベリ咲く九條池が望め、訪れる人々の目を楽しませています。
拾翠亭は、江戸後期に建てられたと伝わり、建物は数奇屋風書院造りで、九條家の別邸として、主に茶会や歌会などに使われていました。
拾翠亭と高倉橋から望むサルスベリ咲く九條池
ところ:
拾翠亭(上京区京都御苑)
参観:
3月1日から12月27日までの毎週金曜日、土曜日 葵祭、時代祭、春・秋御所の一般公開日
時間:
午前9時30分〜午後3時30分まで
料金:
1人100円
交通:
地下鉄「丸太町」駅下車