きょうのきょう ―今日の京―

2012年11月20日 午前12時配信
悟りの窓と迷いの窓の紅葉グラデーション 源光庵


メイン写真
サブ写真  北区鷹峯の源光庵は、貞和2年(1346)、大徳寺の徹翁義亨(てっとうぎこう)によって創建され、はじめは臨済宗に属していましたが、後に曹洞宗に改められました。  悟りの窓と呼ばれる丸窓と迷いの窓という角窓の前に訪れた観光客らは坐り、2つの窓から眺める紅葉の風情を満喫していました。北山を借景とした庭園も美しく色づき、秋色に包まれています。

悟りの窓と迷いの窓の紅葉グラデーション
ところ: 源光庵(北区鷹峯北鷹峯町)
拝観時間: 午前9時〜午後5時
拝観料: 400円
交通: 市バス「源光庵前」下車