2012年12月4日 午前12時配信
葉室山 浄住寺の紅葉の参道を歩く
西京区の地蔵院の近くにある葉室山 浄住寺は810年に開創された嵯峨天皇の勅願寺です。『太平記』によるとしょう疾鬼という鬼神に奪われた釈尊の1本の歯が中国から日本にわたり、嵯峨天皇により当寺の石窟に安置されたと伝えられています。はじめは律宗のお寺でしたが後に黄檗宗になり今に至ります。
晩秋のいまは、参道の紅葉グラデーションが美しく、静かな境内は紅葉の最後の輝きに包まれています。
葉室山 浄住寺の紅葉の参道を歩く
ところ:
葉室山 浄住寺(西京区山田開町)
交通:
京都バス「苔寺」下車