2013年4月10日 午後12時配信
九重桜満開の常照皇寺
右京区京北の常照皇寺は天龍寺派の禅宗で、貞治元年(1362)、南北朝時代の北朝初代 光厳法皇によって開かれました。いまは、国の天然記念物に指定されている九重桜が満開を迎え、シャクナゲも咲き始めています。訪れた参拝者らは、静かに九重桜を愛でていました。
御所から株分けされたと伝えられる左近の桜は、咲き始めで、一重と八重が一株に咲く御車返しの桜は蕾が膨らんできています。
九重桜満開の常照皇寺
ところ:
常照皇寺(右京区京北井戸字丸山)
入山時間:
午前9時〜午後4時
拝観料:
志納300円以上
交通:
JRバス「周山」乗り換え、ふるさとバス「御陵前」下車