2013年6月25日 午後12時配信
東林院で沙羅の花を愛でる
沙羅双樹の寺と親しまれている右京区花園の妙心寺塔頭 東林院では、「沙羅の花を愛でる会」が始まっています。 『平家物語』にもうたわれ、梅雨の頃、朝に咲いて夕方には散ってしまう沙羅双樹の花。本堂前庭には、十数本の沙羅双樹が植えられていて、青苔に落ちた沙羅の花の風情がはかなさを感じさせてくれます。訪れた人々は、お庭を眺めたり、お抹茶と沙羅の花をイメージしたお菓子をいただいたりと和やかなひと時を過ごしていました。
東林院で沙羅の花を愛でる
ところ:
東林院(右京区花園妙心寺山内)
とき:
6月15日(土)〜6月30日(日)
時間:
午前9時30分〜午後4時
拝観料:
1580円(抹茶付)、5570円(抹茶と精進料理付)
お問合せ:
電話075−463−1334
交通:
市バス「妙心寺北門前」下車、徒歩約10分